• ポリプロピレンやポリエチレンなどの接着がレバーを押さえるだけのワンアクションで簡単にできます。
• シール幅は 2.0mm, シール長さは 300mmです。
• ダイヤルの調整（タイマー回路）で薄い物から厚い物まで均一に接着します。
• 金属のボディで抜群の耐久性と安定性があります。
• 付属品 ヒーター2本 、テフロンシート1枚

1. 電源プラグをコンセント(100V)に差し込んでください。
2. 下記の表を目安に、加熱時間調節ダイヤルの目盛をセットします。
　 初めて溶着する際は、加熱時間調整ダイヤルの小さい方から様子を見つつ、徐々に上げていく形でご使用ください。
3. 袋の接着したい部分をテフロンテープの上に置き、カチッという音がするまでプレスレバーを押します。
4. 袋を圧着した状態で加熱表示ランプが点灯します。そして加熱終了後にランプが消えます。
5. 加熱表示ランプが消えた後、プレスレバーを押したまま数秒間待ち、プレスレバーを上げてください。

■ 接着の目安（貼り合わせる厚さの合計）

■ 加熱後すぐにプレスレバーを上げないでください。接着面が充分固まっていないため、不完全なシールになります。
■ プレスボードやテフロンテープは常にきれいな状態を保ってください。ゴミ等が付いていると、完全に接着できない場合があります。
■ 複数枚のものや目安以上の厚手のもの、アルミ等の金属と蒸着してある素材の溶着には不向きです。

テープストッパーを取り外し、新しいテフロンテープの中心線をヒーター線上にあわせて当てがい、テープストッパーをテープストッパー止めねじで固定します。

1. プレスレバーを起こします。
2. テープストッパー止めねじを外し、テープストッパー、テフロンテープを取り外します。
3. ヒーター電極を少しおこしてヒーター線を取り外します。
（ヒーター線を外す際、ヒーター線を手でしっかり固定しながら取り外してください。ヒーター電極のスプリングによって、ヒーター線がはね上がり怪我をする危険があります。）
4. ヒーター電極の両端にヒーター線の止め金具（円端子）をひっかけます。分解と逆の手順で組み立ててください。

※ヒーター交換は必ず、コンセントから電源プラグを抜いて行ってください。感電の原因になります。